ガラスの小さな傷は補修できます

フロントガラスの小さな割れのほとんどは、前方や側方を走っている車からの飛び石が原因です。
また、タイヤの溝にはさまった小石などが、タイヤの回転によってものすごい勢いでフロントガラスを直撃し、割れが発生することがあります。
このような原因で入ったヒビ割れは、ガラスの交換ではなく「ウインドリペア修理」が可能な場合があります。
まずは入ってしまったヒビを確認してみましょう。

キズが入ったら早めに補修しましょう

飛び石などで傷ついたフロントガラスは、走行時の風圧や温度差等によって、ヒビが伸びてしまいます。
フロントガラス用リペアシステムで補修すると、新品同様とはいかないものの70％〜80％程度は修復できます。
フロントガラスリペアはキズの箇所に特殊樹脂を流し込む作業です。キズの中が汚れが入ってしまうと樹脂が浸透しにくくなり、十分な効果が得られません。
キズの補修は早ければ早いほど仕上がりも綺麗になります。

補修可能なヒビの状態

補修が可能なヒビの大きさの目安は、10円硬貨で隠れる程度（約2.5cm）以内です。

以下のようなキズは補修は不可能です。

また、次のような場合はあまりお勧めできません。
・運転席の目の前に入ったキズ
・ガラスの端から10cm以内に入ったキズ（補修してもキズが止まらないことがあります）
・エアコンの吹き出し口近くに入ったキズ
・ガラスの曲がりが強い場所に入ったキズ

これらのキズの場合は、ガラス交換をお勧めいたします。

補修・リペア料金